レジャーに欠かせないキャンピングカーやフィッシング用のボートなんかを
ご家庭の車でできるようになったら便利ですよね?
でも車検とか通すの?書類とか複雑じゃない?そもそもできるの?
というような疑問が生まれると思います
今回は950ナンバーへの登録、もしくは必要な書類や手続きを解説していきます!
この記事を読むと以下の事がわかります
- 950登録の手順と必要書類
- ヒッチメンバーなしでも950登録が可能か
- 950登録をしないと生じるリスク
- 950登録後にエクストレイルで牽引できる重量
エクストレイルの公式サイトはこちら↓
公式youtubeはこちら↓
エクストレイル 950 登録とは
そもそもエクストレイルを950登録するってどういうことなのか?
しないとどうなるのか?について解説していきたいと思います
950登録していないとどうなる?
950登録がされていない場合、まず法的な問題が生じます。
言ってしまえば、トレーラーを牽引する資格がないという事です。
万が一の際には道路交通法違反に問われる可能性があります。また、事故が起きた際には、保険の適用外となるケースもありえます。
なのでボートやキャンプハウスを牽引する場合は必ず登録するようにしましょう
その結果、経済的な損失を被ることも考えられます。
エクストレイルの内装についてはこちら↓
950登録で何キロまで牽引できますか?
950登録をしたエクストレイルでは、トレーラーの牽引可能な重量が決まっています。
- 慣性ブレーキ付きトレーラーの場合は最大1,990kg
- 慣性ブレーキ無しの場合は750kg
まで牽引することができます
この数字がエクストレイルの車両性能とブレーキシステムを考慮した上限です。
この重量制限を超えるトレーラーやボートを牽引するには、適切な許可や追加の登録が必要になります。
エクストレイルの説明書はこちらです↓
ヒッチメンバーなしで950登録はできるのか?
ヒッチメンバーなしでも、950登録をすることは可能です。
この登録は、車両が特定の条件下でトレーラーを牽引できるかどうかを公式に記録するものです。
車検証に「牽引可能車両総重量」として記載されるわけですが、その際にヒッチメンバーの装備は必須条件ではありません。
ただし、行動で走行するためにはヒッチメンバーの装着が必要になります。
つまり、申請する上で書類上は必要ないけど行動を走るには必要だよ
ということです。
エクストレイル 牽引 できないケース
エクストレイルが牽引できないケースはいくつか考えられます。
主な理由としては、トレーラーの重量がエクストレイルの牽引可能重量を超えている場合です。
例えば、エクストレイルの950登録による牽引可能重量が最大1,990kg(慣性ブレーキ付きトレーラーの場合)と定められていますが、これを超える重量のトレーラーを牽引しようとすると、車両の操縦性やブレーキ性能に悪影響を及ぼします。
また、適切な設備や登録がない状態でトレーラーを牽引した場合も、法律違反となり、牽引できないケースに該当します。
以下の条件に当てはまる場合はエクストレイルでの牽引ができません
- ヒッチメンバーが装備されていない
- 950登録がない
この条件を守らずに牽引してしまうと道路交通法違反となってしまいます
公式サイトはこちらです↓
エクストレイル 950 登録の手続き方法
ではエクストレイルでボートやトレーラーを牽引できるようにする手続きについて解説してきます
950登録 計算書 エクストレイルの準備
950登録をエクストレイルに適用するためには、計算書の準備が必要です。
計算書とは、エクストレイルがどれだけの重さのトレーラーを安全に牽引できるかを示す書類です。
準備としてはまず、エクストレイルの車両諸元を確認し
- 車両重量
- ブレーキの性能
- 車両の構造
を確認してください
計算書の準備ができたら、上記の情報を陸運局に提出して手続きをします。
計算方法や必要な情報は専門的なので、不安な場合は車屋さんに持っていくのも手だと思います
重要なのは、この手続きを正確に行い、安全にトレーラーを牽引するための条件をクリアすることです。
エクストレイルの内装はこちらになります↓
牽引免許と950登録の関係
エクストレイルでボートやトレーラーを牽引するには
- 牽引免許
- 950登録
がそれぞれ必要になります
牽引免許
→重量のあるトレーラーを牽引する際にドライバーが必要とする免許で、車両総重量750kgを超えるトレーラーを牽引するためにはこの免許が必要になります。
950登録
→車両がトレーラーを牽引するための法的な許可。車検証に牽引可能なトレーラーの重量が記載されます。
ボートやトレーラーを牽引して行動を走るには
ドライバーと車両それぞれに法的な許可が必要ということです。
950登録による保険の適用範囲
一般的に、950登録された車両で正規に牽引されているトレーラーは
その車両の自動車保険の対象となり得ます。
万が一の事故発生時には、牽引車両の保険が適用されるケースがあります。
しかし、保険の適用範囲は保険契約の内容によって異なるため、事前に自分の保険がトレーラー牽引時のリスクをどの程度カバーしているかを確認することが重要です。
保険内容を確認しておきましょう
トレーラー自体にも別途保険をかける事もできます。
まとめ
以上がエクストレイルでボートやトレーラーを牽引するのに必要な手続きや許可の取り方になります。
- エクストレイル 950 登録は法的な問題を避けるため必要
- 950登録無しではトレーラー牽引資格がないと同じ
- 事故時の保険適用外リスクがある
- 牽引可能重量は慣性ブレーキ付きで最大1,990kg
- 慣性ブレーキ無しのトレーラーは750kgまで牽引可能
- ヒッチメンバー無しでも950登録は可能
- トレーラー牽引時はヒッチメンバーが必要
- 牽引できないケースはトレーラー重量超過時
- 計算書の準備が950登録の手続きに必須
- 1ナンバー車の特別な登録が1ナンバーの950登録
- プロセスには車両とトレーラーの情報が含まれる計算書が必要
- 牽引可能トレーラー種類は慣性ブレーキの有無で異なる
- 登録後はエクストレイルの能力が法的に認められる
- 牽引免許と950登録は異なる目的で必要
- 保険適用範囲は950登録完了後に確認が必要
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